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2011年01月24日

ヒメニラミベニハゼ

確か。。以前は「シャープアイドワーフゴビー」と呼ばれていて、
何年か前にこの和名がついた綺麗なハゼ。

ヒメニラミベニハゼ

特別にレアもの、、というわけではなく、生息範囲も
東南アジア~伊豆の方でもみられているようです。
でも、石垣島でも見るのは1年に数匹程度なので、
数は少ないんでしょうね。

  

Posted by nature-ishigaki at 21:15Comments(0)

2011年01月13日

永遠のテーマ;ナカモトイロワケハゼ

ゲストさんにとっても、自分にとっても永遠のテーマ。。。
ナカモトイロワケハゼ。
双璧の永遠テーマ、モエギハゼと並んで、フォト派に絶大な人気です。

ナカモトイロワケハゼ

水深37mで背景を青くするために、SSを1/25まで遅くし
絞りは解放にしました。

本当は絞りをF6~F8位にして、両方の個体に
ピントを合わせたかったのですが、、、。

そうすると、背景は灰色になり薄青くならない。
、、かといって、ISOを800とかに上げると
背景は白くなります。(背景は水でなく砂なので)

難しいな~~~(^.^)
永遠のテーマにふさわしい。





  

Posted by nature-ishigaki at 21:05Comments(0)

2011年01月05日

モエギハゼ

冬場名物のモエギハゼ。
冬場エリアは30m後半で居るので、
撮影環境としてはサイコーなのです。

ウチでは12月1日から3月第2週までは
モエギハゼ合宿期間なので、ほぼ毎日写しに行っています。
この時期のウチはきっと世界一モエギハゼを
写しに行ってる店になってるんだろうなぁ~

モエギハゼ

今日も皆さん。5cm足らずのハゼを相手に、
必死のパッチで「あーでもないこーでもない」、、と
頑張っています。





  

Posted by nature-ishigaki at 21:34Comments(0)

2010年12月28日

インコハゼ属の一種

泥ポイントのやや深めの水深で見られるインコハゼsp。

インコハゼ属の一種

モエギハゼを写しに行った帰りによく見るのですが、
既にダイブコンピュータが怒っているので、寄り道を
する余裕はありません。

よく見ると結構キレイんですけどね~。
  

Posted by nature-ishigaki at 21:19Comments(0)

2010年07月18日

イレズミハゼspの赤ちゃん

ナカモトイロワケハゼが住んでいる瓶の中に
イレズミハゼspの赤ちゃんらしきハゼが居ました。

イレズミハゼspの子供
ゲストのMatsukun様 撮影

撮影のメイン目的はナカモトイロワケハゼだったので、
ゲストさんには教えずにいたのですが、きっちり見つけて
撮影されていました。 やるな~~(^^)


ちなみにこのハゼの大人は・・こんなハゼです。
  

Posted by nature-ishigaki at 22:28Comments(0)

2010年07月10日

ヒゲモジャハゼ

しつこくヒゲモジャハゼです。

ここ一番は一気にたたみかけてネタにする、、という
パワーがガイドには必要なのです(ほんまかいな?)

面白い顔してるし、
水深が浅いのでじっくり写せるし
何よりネーミングで勝ち! 
オリヅルエビも良いネーミングとインパクト強烈ですが、
ヒゲモジャハゼもかなりイイ線行ってます。

オーソドックスに横から・・ 
ヒゲモジャハゼ・横から

上からの寄り目も可愛い。
ヒゲモジャハゼ・上から

正面の顔もマヌケで面白い。
ヒゲモジャハゼ・前から


いろんな角度から写して、ゲストへの
紹介の仕方を考えているところです。

  

Posted by nature-ishigaki at 23:15Comments(0)

2010年07月08日

ヒゲモジャハゼ

先日のヒゲモジャハゼ発見に気を良くして
今日も違う場所で探してみました。

すると・・・

居たいた~~~(*^^)v

ヒゲモジャハゼ

なんとなくわかった気がする。。。

エビと違って、居付くといつでもピンポイント。。
・・とは行かず。。
そこそこの範囲を探さないといけません。

その分、エビと違って、すぐにはバレないという
メリットもあります(爆)


石垣島では初発見ではないか??・・と思って
ググってみると、、、 
おしぃ~~~ 市街地のフォト派サービスのガイドさんが
一足先に見つけていました。






  

Posted by nature-ishigaki at 23:40Comments(0)

2010年07月06日

ホムラハゼ

予期せぬ時や、気を抜いている時に限って
見つかってしまうホムラハゼ。 

ホムラハゼ

柏島あたりでは、定番ネタとして紹介されているようで
自分もネタにしたいな~~~ って思ってるんですが・・
・・ガレ下で見つけているうちはダメだなぁ~~~

見つけても、目から入った情報が脳に伝わり、
脳で情報を処理している最中に逃げてしまいます。



  

Posted by nature-ishigaki at 22:03Comments(0)

2010年07月04日

ヒゲモジャハゼ

ヒゲモジャハゼを初めて見つけました。

ヒゲモジャハゼ

初めて意識して見つけたので、どれくらい居るのか??
まだよくわかりません。

図鑑には湾内の浅場・・って書いてますが、
今回のは完全な外海で見つけました。
もうちょっと真剣に探してみよっと(*^^)

かわいい・・というよりもネーミングが
良いですね~~。

  

Posted by nature-ishigaki at 23:22Comments(0)

2010年07月02日

カエルアンコウモドキ

最近居付いているカエルアンコウモドキです。
カエルアンコウモドキ

カエルアンコウとの違いはイリシウム(釣り竿)の先に
エスカ(疑似餌)が付いていないことです。
カエルアンコウモドキ

では、どのようにして何を食べているのか??

聞くところによると夜行性で、夜な夜な巣穴からでて徘徊し、
食べ物を見つけたら自ら近寄って行って
バクっと食らいつくそうです。

今日は、観察してたら口の中に食べたエビがありました。
カエルアンコウモドキ

その前にはカニを吐き出していたし・・・
カエルアンコウモドキ

カエルアンコウモドキは甲殻類を食べるんだ!
カエルアンコウ(モドキではない)の仲間は魚しか食べませんので、
なかなか興味深い観察でした。

※写真は全てゲストさん撮影。


  

Posted by nature-ishigaki at 22:48Comments(0)

2010年06月24日

ハナミノカサゴ幼魚

ここのところエビカニばかりで、魚もミミズみたいなのとか
綺麗さに欠けるモノばかりだったので、
ここで綺麗な魚です。

ハナミノカサゴ

ハゴロモをまとっているようです。
どこにでも普通にいるハナミノカサゴですが、
綺麗さは断然幼魚ですね~

  

Posted by nature-ishigaki at 20:24Comments(0)

2010年06月15日

チンヨウジウオとチンヨウジウオsp

チンヨウジウオ↓↓↓
チンヨウジウオ

顔が犬のチンに似ているからそう和名がついています。
尾ビレが無いという、ユニークな形態ですが、
アザミサンゴの間をミミズみたいににょろにょろと
動くだけの生活なので、尾ビレは不要なのでしょう。

そして、そのsp
チンヨウジウオsp

メインのポイントで両方見ることができますが、
いかんせんこの風貌、、、
全然リクエストが入りません。

万一ご希望の際はいつでもどうぞ(爆)





  

Posted by nature-ishigaki at 00:05Comments(0)

2010年06月12日

ナカモトイロワケハゼの目を青く・・・

永遠のテーマ魚。 ナカモトイロワケハゼです。
10年ほど前は石垣島の、、しかも一つのポイントでしか
観察できませんでしたが、最近は石垣島内でも数か所で、
慶良間や沖縄本島でも観察できるようになっています。


ナカモトイロワケハゼ

今年の常連ゲストさんの間でテーマになっている
「ナカモト君の写し方」・・・がありまして、、

バックを青く、目を青く、、 写すことです。

バックを青くは露出の調節と、ISO感度の調整で
難しくなくできるのですが・・・
難しいのは目をくです。

上の写真は色々試して一番理想の色に近かったものを
少し色彩補正をしています。

永遠のテーマ魚に相応しい~~~~(^O^)























  

Posted by nature-ishigaki at 23:08Comments(0)

2009年03月22日

ウルマカエルアンコウ

久々の更新、ずいぶんサボっていました。

今日は変わったカエルアンコウが居ました。
ウルマカエルアンコウ
↑↑↑ゲストさん撮影

多分ウルマカエルアンコウだと思いますが、詳しくはもう一度見てみないとワカリマセン。
ガレの下にじっとしていたので、撮影後元に戻しました。

居付いてくれるといいな~~。  

Posted by nature-ishigaki at 21:21Comments(0)

2009年01月09日

ベニハゼ属の一種(通称;アオベニハゼ)

写真の綺麗な魚はベニハゼの一種(通称アオベニハゼ)です。

アオベニハゼ

個体数は多いですが、穴の奥の奥に住んでいるので、お客様に紹介しにくい上に、
奥の方でこっち向いてじっとしていることが多く、なかなか真横から写す機会がないハゼです。
ベニハゼ類は前や斜めから写してもカワイくなりますが、美しさを感じるには真横がイチバン。 

しばらくはシケ模様。。。
  

Posted by nature-ishigaki at 18:27Comments(0)

2008年12月27日

キオネミクティス・ルメンガニィ 通称;ピグミーシードラゴン

通称ピグミーシードラゴンこと、 キオネミクティス・ルメンガニィ(学名、舌噛みそうだ)です。

ピグミーシードラゴン

自分が見つけたのは2007年ですが、探し始めてから見つけるまでに2年かかりました。
なにしろ見たことの無い魚で(アタリマエですが・・)、どんな環境に住んでいるのか?とか、生息水深も全く知らない状況で漠然と探していました。

2年かかってやっとこさ見つけたのですが、不思議なもので一度見つけると、定期的に見つかるようになります。

居ると確信して探すのと、漠然と探すのではなぜか「見え方」が違ってくるものですね~。

通常は上の写真のように尻尾を何かに巻きつけてじっとしていますが、たま~に下の写真のように泳ぎだします。
ゆっくり、ス~~~~~~~~ っと泳いで、巻きつく時はそこを目で確認してから、「あらよっ」と体を180度反転させ、尻尾をくるん・・と巻きつけます。
そのしぐさに何人のゲストがノックアウトを食らったことか(笑)
ピグミーシードラゴン

  

Posted by nature-ishigaki at 23:03Comments(0)

2008年12月22日

マンジュウイシモチ

湾内で見られる人気魚、マンジュウイシモチです。
マンジュウイシモチ
写真の固体は若魚、、人で言うと小学生くらい?

ゲストからのリクエストも多く、よく案内して写しに行くのですが、
成魚は完全に隠れていて写しにくい上に、色も写真映えしません。

幼魚~若魚くらいのステージの子が警戒心も薄く、色もきれい。
リクエストがあったときには出来るだけそのくらいの固体を選んで紹介するようにしています。
  

Posted by nature-ishigaki at 21:33Comments(0)

2008年12月14日

ホタテツノハゼ

石垣島ではかなり珍しい部類に入るホタテツノハゼです。


過去に数例見つかっているようですが、いずれもすぐにどこかに
行ってしまったようで、いわゆる「単発ネタ」であったようです。

この子は2年間同じ場所で観察できている貴重な存在なのですが・・

しか~~し、このハゼ、、石垣島では珍しくても
国内海外問わず主だったダイビングエリアでは10m台の浅い水深で
見られるので、悲しいことにゲストからのリクエストはほとんどありません。

  

Posted by nature-ishigaki at 23:19Comments(0)

2008年12月12日

アカオビサンゴアマダイ

深場の代表サンゴアマダイのアカオビサンゴアマダイ。
アカオビサンゴアマダイ

現在見られる場所の水深は40mと深いですが・・
一般的にこの魚が見られる水深としては激浅と言ってもいい位の水深です。

過去に2回見たことがあるのですが、そのうちの1回、奄美大島では56m
シパダンでは60mでした。(深っ!!)

  

Posted by nature-ishigaki at 21:38Comments(0)

2008年12月11日

テイラーズガーデンイール(チンアナゴSP)

先日30mの砂地で見つけたテイラーズガーデンイールです。

テイラーズガーデンイール

よく砂地で見かけるチンアナゴと同じ仲間ですが、
たくさんいるチンアナゴに比べて、このテイラーズはインドネシア近辺では
そこそこ居るそうですが、日本ではほとんど見かけません。
石垣島でも見つかったのはおそらくこれが初めてだと思われます。

なぜ日本には少ないのか?? エサの問題か?、「弱い」存在なのか?
「水温」か??

今はこの固体のみしか見ません。 1匹ロンリーで、なんだか寂しそうですが・・・
長く居てて欲しいものです。

  

Posted by nature-ishigaki at 19:34Comments(0)